画期的なエアコンシステムクリーナーがLIQUI MOLYより登場しました。

エアコンから発生する不快な匂いは、エバポレーターが結露して湿気と熱が滞ることにより、カビ(真菌)やバクテリア(細菌)が付着することが原因です。また、それらはアレルギーを引き起こすことにもつながります。

車内の悪臭対策としては芳香剤や除菌消臭スプレーが主流ですが、このエアコンシステムクリーナー機器を使えば、匂いの原因をもとから絶つことができるので、ユーザーへの訴求も大きいです。
ユーザーへのアプローチのタイミングとしては、匂いやカビに敏感な方、アレルギー症状をお持ちの方、ペットを同乗される方、エアコンシーズンの使用前や定期点検時が最適です。また、施工は複雑な除去作業を必要とせず、作業施工時間は約1時間ほどで済むのもメリットです。

クリーニング施工方法

  1. ヒーターを入れエバポレーターを20分掛けて十分に乾燥させます。

  2. エバポレーターまでのアクセスルートを確保しドレンホースに詰まりがないか確認、作業の必要に応じてドレン排出口にトレーなどを設置します。

  3. クリーニングタンク専用液剤(活性化濃縮液)をタンクに注入後(写真A)、専用のフレキシブルノズル付きスプレーガンでエアホースと接続し液剤がエバポレーター全体に吹きかかるように噴霧します。(写真B)

    写真A
    写真B
  4. 作業後に20分程放置後、ヒーターを約20分かけてエバポレーターを十分に乾燥させて作業終了となります。