米国カリフォルニア州は2035年までに全乗用車とSUVなどの小型トラックについて走行時に排ガスを出さないZEVゼロ・エミッション・ヴィークル車(EV電気自動車・FCV燃料電池車)の一定台数の販売を義務付けメーカーに課しています。
これにはガソリン車販売禁止とのウラ事情があり日本のニュースでは語られていない複雑に絡み合う政治と経済事情があるようです。

内燃機関エンジン禁止と宣言している国もありますが、現在までのところ法的拘束力はなく、自動車のオール電動化はそう簡単には事が運ばないと思います。しかし温暖化の影響は地球規模で加速しており、海水温度の上昇、豪雨被害など様々な形で人々の生活を脅かしているのが現状です。

二酸化炭素排出量の削減に向けた各メーカーの取り組みや規制強化にも変化が出ています。
フォルクスワーゲンやダイムラーはすでにグリーンボンド(環境債)の発行に踏み切り、ボルボも電気自動車開発の資金源を確保するなど、環境への投資を明確にしています。
中国では温暖化ガスの排出規制の取り組みやEV市場の育成にも注力し、補助金や優遇税制措置を提供し主軸は大気汚染浄化へと変わりつつあります。

自動車業界ではコロナによる販売の落ち込みから回復するために、新たな規制の取り組みが始まっています。欧州の各メーカーではEV開発の投資計画を打ち出し、業界全体が完全にシフトする動きです。

EU欧州連合では、来年から二酸化炭素量を制限する規制が全面施行され、向こう10年では車両の二酸化炭素排出規制を厳しく評価する方針です。

その一方で、大気中の二酸化炭素から液体燃料を生成する研究も進行中です。

「電気自動車、燃料電池車はコスト高」と消費者の反応は厳しく、今後の需要にどの様に影響がでるのか予測がつきません。
個人的には、ガソリンを燃焼させ熱エネルギーを発生させる内燃機関のほうが楽しいのですが…オジサン世代なのですかね…